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\これだけは知っていてほしい!/ 品番の調べ方 Part.3【トイレ編】

こんにちは!大仙広報担当です。

日常で使用している水まわりの機器類、

例えば レンジフードや水栓、トイレなどが調子が悪かったり、

あるいは壊れてしまったとき、

「業者に見てもらおう!」となりますよね?

そんなとき、一度はこんな会話をしたことがあるかと思います。

いや、メーカーは分かるけど品番ってなに?商品名じゃなくて?どこに書いてあるの!?

分かります。私も入社するまで、この辺りのことはサッパリでした。

これから何回かに分けて、品番の調べ方を機器類ごとに紹介していきたいと思います。

今回は第3回目!ラストはトイレの品番の調べ方です。

ウォシュレット一体形トイレ 品番の調べ方

新築でお家を建てる方は、ほとんどウォシュレット一体形のトイレだと思います。

便器部 + ウォシュレット(機能部)が一体になっているトイレは、

脇にシールが貼っていることが多いです。

電圧や製造番号など色々記載していますが、見てほしいのは赤枠の部分です。

製品名(ブランド名)のみを教えてくださるお客様もいるのですが、

製造年度によってモデルチェンジをしていることもありますので、

品番を教えていただける方がありがたいです。

組み合わせトイレ 品番の調べ方

ウォシュレット一体形トイレとは違い、

組み合わせトイレの場合は、その名前の通り タンク部と便器部(機能部)が分かれおり、

組合せて使用します。

そのため、タンク部の品番 と 便器部 の品番が必要です

例えば ウォシュレットが壊れてしまった際、タンク部の品番だけ分かったとしても、

肝心の便器部(機能部)の品番が分からないと修理のしようがありません。

必ず「トイレの修理を依頼するときは、タンク部と便器部(機能部)の品番を確認する」と覚えてくださいね。

タンク部に関しては分かりやすくタンク正面側に記載されていることが多いですが、

便器部(機能部)に関しては、フタ裏に記載されています。

品番が分かると何がイイの?

現場調査へ行く必要がないため、訪問回数が減る

品番が分からないと、どんな形なのか、どういった機種なのか、全く手掛かりがない状態になります。

その場合、一度現場を見に行って品番を確認しなければなりません。

訪問回数が、「品番・症状を確認するために1回訪問」と「実際に修理に伺うためにもう1回訪問」で 計2回になってしまいます。

品番が分かれば、「品番・症状を確認するために1回訪問」がなくなるので、

訪問回数が1回で済みます。 ※ 症状による

業者がその場で部品や後継機種を調べることができるため、修理費(概算)を教えてもらえる

品番が分かる場合、その場で後継機種を調べることが可能です。

業者によって算出方法が違うので一概には言えませんが、弊社の場合は技術料が決まっているため、

概算での金額をお伝えすることができます。

大体いくらかかるのか、電話した時点で分かるのはありがたいですよね。

業者に部品、または後継機種の在庫があった場合、最短で修理をしてもらえる

普段よく修理で使用するような部材は、在庫で持っている場合がございます。

品番を特定後、在庫に修理・交換に必要な部材一式が揃っている場合は、最短で伺うことが可能です。

 

「水まわりの困った!」は急を要する場合がほとんどですから、

品番の調べ方は覚えておいて損はありません。

実際に「困った!」際に見返せるよう、ブックマークを忘れずに。

インスタでも図解を用いて分かりやすく解説しています! https://www.instagram.com/p/CqZvgFNp412/

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