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\これだけは知っていてほしい!/ 品番の調べ方 Part.1 【レンジフード編】

こんにちは!大仙広報担当です。

日常で使用している水まわりの機器類、

例えば レンジフードや水栓、トイレなどが調子が悪かったり、

あるいは壊れてしまったとき、

「業者に見てもらおう!」となりますよね?

そんなとき、一度はこんな会話をしたことがあるかと思います。

いや、メーカーは分かるけど品番ってなに?商品名じゃなくて?どこに書いてあるの!?

分かります。私も入社するまで、この辺りのことはサッパリでした。

これから何回かに分けて、品番の調べ方を機器類ごとに紹介していきたいと思います。

今回は第1回目!レンジフードの品番の調べ方です。

レンジフードの種類

まずはレンジフードの種類からお話したいと思います。

レンジフードは大きく分けて、2種類あります。

ブーツ型

一昔前に主流だったレンジフードです。

レンジフードの本体が大きなブーツ型のカバーに覆われています。

フード内が広いため、中にフィルターを設置して油煙をためる仕組みです。

一般にかなり普及したタイプなので、「スタンダード型」と表記されることもあります。

スリム型

各メーカーの最新の製品の多くが、スリム型のレンジフードです。

コーティング付きやノンフィルタータイプも多く、高機能な製品が多いのが特徴。

内部のファンもほとんどがシロッコファンです。

ブーツ型に比べると高価ですが、見た目のスタイリッシュさと多機能でお掃除が楽な点から、

交換を希望されるお客さまも多いです。

ブーツ型 品番の調べ方

ブーツ型のカバー内にシールを貼っていることが多いです。

製造番号を品番だと思ってご連絡をくださるお客様が多くいらっしゃいますが、

製造番号は品番ではありませんのでご注意ください。

スリム型 品番の調べ方

スリム型はフードカバー裏面に記載されていることが多いです。

ブーツ型同様、製造番号は品番ではありませんのでご注意ください。

品番が分かると何がイイの?

現場調査へ行く必要がないため、訪問回数が減る

品番が分からないと、どんな形なのか、どういった機種なのか、全く手掛かりがない状態になります。

その場合、一度現場を見に行って品番を確認しなければなりません。

訪問回数が、「品番・症状を確認するために1回訪問」と「実際に修理に伺うためにもう1回訪問」で 計2回になってしまいます。

品番が分かれば、「品番・症状を確認するために1回訪問」がなくなるので、

訪問回数が1回で済みます。 ※ 症状による

業者がその場で部品や後継機種を調べることができるため、修理費(概算)を教えてもらえる

品番が分かる場合、その場で後継機種を調べることが可能です。

業者によって算出方法が違うので一概には言えませんが、弊社の場合は技術料が決まっているため、

概算での金額をお伝えすることができます。

大体いくらかかるのか、電話した時点で分かるのはありがたいですよね。

業者に部品、または後継機種の在庫があった場合、最短で修理をしてもらえる

普段よく修理で使用するような部材は、在庫で持っている場合がございます。

品番を特定後、在庫に修理・交換に必要な部材一式が揃っている場合は、最短で伺うことが可能です。

 

「水まわりの困った!」は急を要する場合がほとんどですから、

品番の調べ方は覚えておいて損はありません。

実際に「困った!」際に見返せるよう、ブックマークを忘れずに。

インスタでも図解を用いて分かりやすく解説しています! https://www.instagram.com/p/CotmOcjr_Bh/

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