\これだけは知っていてほしい!/ 品番の調べ方 Part.2 【水栓編】
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こんにちは!大仙広報担当です。
日常で使用している水まわりの機器類、
例えば レンジフードや水栓、トイレなどが調子が悪かったり、
あるいは壊れてしまったとき、
「業者に見てもらおう!」となりますよね?
そんなとき、一度はこんな会話をしたことがあるかと思います。
いや、メーカーは分かるけど品番ってなに?商品名じゃなくて?どこに書いてあるの!?
分かります。私も入社するまで、この辺りのことはサッパリでした。
これから何回かに分けて、品番の調べ方を機器類ごとに紹介していきたいと思います。
今回は第2回目!水栓の品番の調べ方です。
タッチレス水栓 品番の調べ方
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、急速に普及したタッチレス水栓。
レバーを触らずに吐水・止水できるのが便利ですよね。
水栓の品番は大体シンクと水栓の境目、水栓の根本に記載しています。
製造番号を品番だと思ってご連絡をくださるお客様が多くいらっしゃいますが、
製造番号は品番ではありませんのでご注意ください。
混合水栓 品番の調べ方
まだまだこちらの混合水栓(ハンドル操作で湯と水を切替えられるタイプ)も主流ですよね。
タッチレス水栓同様、製造番号は品番ではありませんのでご注意ください。
品番が分かると何がイイの?
現場調査へ行く必要がないため、訪問回数が減る
品番が分からないと、どんな形なのか、どういった機種なのか、全く手掛かりがない状態になります。
その場合、一度現場を見に行って品番を確認しなければなりません。
訪問回数が、「品番・症状を確認するために1回訪問」と「実際に修理に伺うためにもう1回訪問」で 計2回になってしまいます。
品番が分かれば、「品番・症状を確認するために1回訪問」がなくなるので、
訪問回数が1回で済みます。 ※ 症状による
業者がその場で部品や後継機種を調べることができるため、修理費(概算)を教えてもらえる
品番が分かる場合、その場で後継機種を調べることが可能です。
業者によって算出方法が違うので一概には言えませんが、弊社の場合は技術料が決まっているため、
概算での金額をお伝えすることができます。
大体いくらかかるのか、電話した時点で分かるのはありがたいですよね。
業者に部品、または後継機種の在庫があった場合、最短で修理をしてもらえる
普段よく修理で使用するような部材は、在庫で持っている場合がございます。
品番を特定後、在庫に修理・交換に必要な部材一式が揃っている場合は、最短で伺うことが可能です。
「水まわりの困った!」は急を要する場合がほとんどですから、
品番の調べ方は覚えておいて損はありません。
実際に「困った!」際に見返せるよう、ブックマークを忘れずに。
インスタでも図解を用いて分かりやすく解説しています! https://www.instagram.com/p/Cpjqzc0rFgN/