園芸部 下半期活動報告
今週から急激に寒くなりましたね。
気温の緩急に身体が追い付かず、弊社では体調を崩す人が続出しています。
これからもっと寒さが厳しくなっていく…はず。
皆様、くれぐれもご自愛ください。
今回は、今年も終わりに近付いてきているということで…
園芸部 下半期活動報告をさせてください。
秋の訪れと共に園芸部の野菜や植物たちも元気をなくし(春・夏の野菜と植物なので)、
だいぶ縮小傾向ですが…
年間を通しての感想などをまとめました。
お時間があるときに、暇つぶしとしてさらっと読んでいただけたら幸いです。
目次
1. きゅうりは最終的に6~7本ほど収穫できました
2. 不死身のプチトマト
3. おまけのアスパラ
4. 総括
きゅうりは最終的に6~7本ほど収穫できました
出オチすぎるサブタイトル。
7~8月にかけて急激にツルが伸び、雌花が続々と咲き、
そこそこ大きなサイズで収穫できました。
下の写真が最初に大きくなりだしたきゅうりです。
Jの字にひん曲がってます。
ひん曲がる理由はさまざまですが、大体は水と肥料不足が原因だそうです。
時すでに遅しと分かっていながらも、
朝・昼・夕と1日3回欠かさず水やりを続けました。
結局、収穫サイズになってもこのひん曲がり具合。
以降は初収穫の反省を生かし、思うてる3倍量の水やりを続け…
背筋ピーン!見るからに食べ頃で美味しそうな真っすぐきゅうり!
採れたてはお昼休みに美味しくいただきました。
最後の方はウリハムシの食害に遭い、散々な姿になってしまいましたが…
小学生の頃に朝顔を育てた程度の園芸ド素人としては、上々の結果です。
不死身のプチトマト
トマトも7月から続々と実が成り、結構な頻度で収穫していました。
「収穫してから写真を撮り忘れたことに気付く」という行動を5億回繰り返したので、
赤く色付いたトマトを収めた写真が全然ない。
唯一初出しの写真がこれです。
きゅうり同様、途中から食害がひどくて芋虫が這うわ這うわ…
そのうち葉っぱが全部食べられて光合成ができなくなり、
緩やかに死んでしまうのではないかと思っていました。
しかし、秋が深まるにつれ虫の活動も控えめになり、
なんと…!
I’ll Be Back.
とはいっても、気温はどんどん下がり日照時間も減っていくので、
赤く色付くには厳しい環境。
どこまで成長するのか、見守っていきたいと思います。
おまけのアスパラ
アスパラは放っておいたらぐんぐん伸びてきてしまい、
成長記録が全然残っていません。
最近ちょっと太めのアスパラが生えてきたので、写真を撮りました。
アスパラは種から植えたので、収穫までに2~3年ほどかかります。
数年かけて、少しずつ食べ頃の太さへ成長していきます。
すぐに食べたい!という方は、素掘り株(すぐに収穫ができる大株)が売っていますので、
そちらをご購入ください。
(正直、私も素掘り株を買えばよかったなと思ってます。)
アスパラは冬頃には休眠期に入り、
葉が完全に黄変したところで一度出ている芽をすべて刈り取ります。
来年もたくさん太い芽が生えますように。
総括
秋冬の野菜も植えるか迷いましたが、かなり気候が不安定でずっと暑かったので、
一旦諦めることにしました。
花が咲いたときの喜びと、野菜が収穫できたときの達成感を忘れないうちに、
来年の春先からまた園芸部の再スタートを切ろうと思います。
それまでは暫しお休みです。
園芸部、本当に楽しかったです。
殺っても殺ってもわらわらと寄ってくる虫にだいぶ困らされて、
農家さんへの感謝の念も一層湧きました。
一応虫除けスプレーとか買ったんですが、ほぼ意味がなかったです。
耐性がついている虫も多く、摘まんで潰す方が早いという。
多少虫への耐性もついたので、そういった意味でも園芸部やってよかったな。
来年の予定ですが、育てやすいプチトマトは継続で、
新しい野菜も挑戦しようかなと考えています。
お花も新しい品種にしようかな。
色鮮やかで玄関口を華やかにしてくれるお花を探そうと思います。
来年もブログでぼちぼち成長記録を放出していく予定です。
(弊社のブログは事務員が1人で書いているんですが、本当に1人で1年間回すの大変で…
ネタが…ネタがなくて…!)
またお暇なときに読んでいただけたら幸いです。
1年間見守ってくださって、ありがとうございました。