daisen

blog

スタッフブログ

空室対策にお悩みではありませんか?【入居者のニーズに合わせて設備投資】

アパート・マンションの築年数が経ち、空室対策に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

近年、立地の良い物件や築浅の物件でも空室が出やすく、

従来の原状回復をしただけではなかなか借り手が現れません。

今回は賃貸市場の動向や入居者のニーズを満たす設備投資についてご紹介します。

 

目次
空室対策にオススメの設備投資
1.防犯・セキュリティ対策
2.ペット可賃貸物件へ変更する
3.独立洗面台の設置

 

防犯・セキュリティ対策

 

現代において、物件のセキュリティは入居する物件を決める際に重要な要素のひとつです。

特に女性入居者は、セキュリティ面での安全性を重視する傾向があります。

防犯・セキュリティ対策として、費用を抑えて気軽に設置が可能な設備は以下2点です。

 

テレビドアホン

 

テレビドアホンとは、誰かが訪れた時に室内から外の様子を確認できる機能が付いている設備です。

泥棒が留守を確認する方法で最も多いのが、「インターホンで呼ぶ」。

相手の顔や声を確認でき、誰がどのような要件で尋ねてきたのかを室内から判断できるため、

女性入居者であれば必須と考える設備です。

今回ご紹介している機種に関しては、録画機能も搭載しており、

留守中に「誰が」「どのような時間に」訪問したのかを適宜確認することが可能です。

防犯対策だけではなく、セールスへの対策も期待できます。

 

センサーライト

センサーライトは、夜間に人の通過を察知して光を放つ照明器具です。

全体的に薄暗く、死角や暗がりが多い物件は、犯罪者が身を潜めやすくなります。

犯罪者や不審者は、人の目線だけでなく光に照らされるのを嫌がるため、

さまざまな犯罪リスクの抑制に繋がります。

中古のアパート・マンションの場合、

物件の構造や耐久性の問題で取り入れることが難しいセキュリティ・防犯対策もありますが、

センサーライトでしたら導入しやすいのではないでしょうか。

電源がとれない場合でも、メーカーによってはソーラー充電式のものもあります。

 

ペット可賃貸物件へ変更する

 

一般社団法人ペットフード協会によると、日本国内の犬猫の飼育頭数は1,589万頭(令和4年度 全国犬猫飼育実態調査より)。

一方、ペットの飼育者がこれだけいるにも関わらず、

賃貸物件に占めるペット可物件の割合は10~15%程度であり、

需要は大きいのに供給が追いついていない状況です。

ペット可物件の供給不足は、裏を返せば「物件周辺に競合が少ない」ということになります。

飼育に適した環境を整えるためのペットリフォームを行い、空室問題を解決しませんか?

 

滑らない床材へ変更

 

足腰の負担を軽くするために、滑りに配慮した床材へ。

床材表面を防滑仕上げにしたことで、

運動量の多い小型犬でも安心・快適に室内を歩き回ることができます。

また、適度なクッション性があり、

フローリングの上に重ね貼りをすることでペットの足音を軽減することができます。

施工も既存の床に貼るだけなので、8畳程度であれば1日で施工が完了します。

 

独立洗面台の設置

 

今や不人気物件の代名詞になりつつある、3点式ユニットバスの物件。

理由としては、

「お風呂を使うとトイレの方まで、びちゃびちゃに濡れる」

「トイレットペーパーなどの紙類が湿る」

「浴槽が狭くて体がお湯に浸かれない」

辺りが多いです。

しかし、バストイレ別リフォームを行うとなると、かなり費用がかさみます。

まずはコンパクトで必要最低限の機能を付帯した独立洗面台の設置を考えてみませんか?

 

コンパクトな洗面化粧台の設置

 

A3サイズより小さい省スペースに設置可能なコンパクト洗面台。

玄関横のちょっとしたスペースに設置すれば、

出かける前の身だしなみチェックや、帰宅後の手洗いにも使用できます。

最近は、3点式ユニットバスを避ける若い方が多く、

弊社にも「小さなものでいいので、独立した洗面台を設置したい」とのご依頼がありました。

ウォッシュレットやアクセントパネル・衣類棚・蛇口・シャワーヘッド等を部分的に変更するという方法もありますが、

賃貸物件の付加価値を高めるのであれば、

独立洗面台の設置がオススメです。

 

賃貸物件の設備交換やリフォームは大仙へご相談ください。

現場調査・見積は無料です。

お問い合わせはこちらから。

お電話(054-364-5161 / 平日9:00~18:00受付)でのご相談も承っております。
 

 
 

\ フォロー・いいねお願いします! /

Follow Me
矢印

一覧へ戻る